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スナンタ製作所
せいかつ部日報

スナンタ製作所には、製作で「生きる」を追及する製作部と共に日々の生活から「生きる」を考える「せいかつ部」が存在します。

 

「生活」は生きるための活動

それは地味ですが一週回って世界の先頭。

本業と生活の快活な融合をめざし

細く際どい道をゆく若林一家の記録を夫人、若林美緒が綴ります。

心に常に、ラムネ

朝の路面が湿っていたので ロードバイクの長男を峠の下まで送ります。 いつもの山道で、キジに会い キジは少し珍しいので、キジだキジだと喜んだ後 「朝からキジに会うって桃太郎かって」 機嫌のよい私に 「いや桃太郎のキジはメスのイメージないけどね」 とか言ってくる長男。...

忘却のタニシ

自転車で転んだ傷が、いつまでもならず いまだ出血するので病院に行きたいと次男が言い 傷はどんな様子なの、今 という私の問いから始まったやりとり その中で出てきたワードです。 今日のタイトル。 さて 試験まで残り1ヶ月少しとなったこの頃 アルバイト先からは...

申請書を書くという出世

もんもんと立つ湯気、朝の台所。 木曜日は私もお弁当が必要なので、お弁当箱は3つ。 そこにおにぎり要員のご飯のボウルが並び 焼き立ての大きな卵焼きも加わり こぞって湯気を上げるのです。 とても忙しい、活気のある みんなの1日を支える、朝の風景。 毎日ひとつつくっていたお弁当が...

もう行かなきゃ

いってらっしゃいは、言いたい。 おはようとかいただきますは 聞きそびれてもまぁいいですよ 眠たい時に「おはよう」を強要されなくても 別にいいかなと、思っているたちですが いってらっしゃいは言いたいがために いってきますは、言ってくれないと。...

下剋上ならずな夜

先週の文化祭の代休 月曜日なのに、娘だけ休み。 いつも通りの高校生は いつも通りに起きてきて 朝ご飯が並んでおらず、焦り。 いつもやってくれてる人が、今日はのんびりしているのです。 こういう時に気づきますね。 朝から外を散歩する ということに喜びを見出しているこの頃の娘は...

デーツ

資格試験の模試で A判定をもらって 別に浮かれてなんていなかったのに 今日の模試では、惨敗。 私、落ちるのかもしれない。 そこに、同じく受験生の息子がかける言葉は 「日頃の行いだよ」 だね、そうだね 日頃の行いって 何かと長男が言っている彼なりのおもしろワードなんですが...

彼岸は遅れてやってくる

あ、おはぎが食べたい と思うのは、お買い物の売り場で見かけた時で とうことは 時、既におはぎ。 いや、お彼岸。 そこで買って帰ればいいものを 買って帰るのは材料。 あまり言いたくないですが 少しだけばたばたしているこの頃 でもつくったおはぎを食べたいなぁ。...

ぺこ

英語が苦手な次男が 英語で屋久島の話をしてくれる帰り道。 得意げで、とてもキュート さて 今週の自然農園は さつまいも掘り❤︎ こちら自然農園はプロですから よく育ったおいも達を、傷つけないように 丁寧に、手で土をどけてから とても慎重に掘っていきます。...

おでんくんの

夏と秋の境目が ほんの一晩。 急激な世界の変化に驚きますが 外仕事をするのにはとてもよく 余力が残る喜びに沸いています。 しかし同時に 1日の明るい時間も短くなっていて 早起きの私が起きる時間が 朝じゃなくなってきています。 やだなぁ 朝眩しくて起きたいなぁ。...

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