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椅子

椅子

ゆっくり本をよむ

ちょっと腰かける

​ごはんをたべる

森からきたい椅子

森からきた椅子

画像をクリックしてご覧ください

エンジュ、楓、クリ、ナラ

​山梨県一般住宅

「森をかんじる椅子を」

​というご注文でおつくりしました

森に生きているいのちは

すこやかないのちばかりではありません

うまれたての、まだ未熟な、

虫に喰われた、腐れかけた、

朽ちかけて、終わりかけの

いろんないのちが存在します

それに加えて

虫や、鳥、動物、菌

豊かな森は

多種多様ないのちがおり成しています

​「豊かな森を語れる椅子」

になったと思います

粗仕上げシリーズ

粗仕上シリーズ

画像をクリックしてご覧ください

ヤマザクラ

​山梨県、福島県、東京都 一般住宅

製作の工程でついた跡を

​のこしている仕上げです

アームチェアは

お尻、背中、両肘、両手

それぞれの置き場所をつくることを

目的に製作しました


身体が触れる箇所以外は磨き上げず

成形の過程でついた刃の跡を残した

粗目の仕上げです


「椅子」という目的を果たすために

ついた成形の跡こそ、うつくしい

帯いす

帯いす

セン

かつての想いと風景、

時代を越えてきた一本の帯

そのうつくしさと力強さに

​身を委ねる椅子

●季節に合わせて着せ替え可能

 帯は工具なしで締めなおせます

●幅八寸長さ420mm前後

 袋帯が最適

時代が流れ、人は老いる

時代がかわり、暮らしがかわる

忘れたくないものを

そばにおく

あの頃の、あの人の

​お気に入りを暮らしの中に

そのうちのひとつ

鴨居いす

​サクラ(古材)

こわしてしまうおうちから

​立派な鴨居材をお持ちいただきました

日常的に繰り返し負荷のかかる鴨居には

硬い木材が使われていることが多いです

この鴨居はサクラ

削り直せば、内側は

みずみずしい色合い

2脚おつくりし

新居での生活に加わりました

革のクッションの座面は

お客さまからのご要望​でした

座面が抜ける椅子

​クリ

自分でお手入れできるから

永くつきあえる

背面の棒材を抜き取れば

革部が前から外せます

木部の塗り直し

革部の締め直し

それぞれのお手入れを

つかい手が自分で施すことで

​愛着も一層湧くことでしょう

座面が抜ける椅子
折シリーズ

折目スツール
折鶴スツール

​クリ

​加工性と軽量性

部材を細くするためには

強度が必要

強度には

加工の精度が必要

 

座面と脚の接合は

精度のでやすい直角ですが

座面同士の板接ぎに角度を

つけたので

脚に開きのある

安定感のあるフォルムに

なっています

座面の裏に

指掛けが加工してあります

広葉樹ですが

比較的軽量です

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