家具
近年製作した家具作品です。

おび椅子
長くて丈夫な帯は、座面として強度が十分な上
うつくしく華やか。ご自分の、大切などなたかのお気に入りをくらしの中に取り込めます。
2018 タモ他
座面がはずせる
アームチェア
背面の棒を抜くことで革座面を外せます。
永く使用していただく際には、
木部も革もそれぞれにメンテナンスが必要です。ご自分で脱着が可能ですのでお手入れが
こまめに行えます。

2012 クリ
敷居の椅子
-そのうちのひとつ-
「改築に伴い不要になった敷居材で椅子を」というご注文で製作しました。先代から使ってきた部材も家具につくりかえれば、新しい住居でも使えます。
2014 サクラ(古材)

カウンターチェア

2013 ケヤキ
サクラの
ダイニングセット
常用6人掛けのダイニングセット。
来客時には8人掛けをしても脚が邪魔にならない設計です。部材に丸みをもたせ、やわらかな
印象をつけました。
2011 サクラ

三兄弟の学習机
机の天板、椅子の座面は、それぞれ
一枚の板から取っており、並べると木目が繋がります。椅子に秘密の引き出しが付いています。

2011 クリ


3wayテーブル
一般住宅(福島県)
暮らし方に合わせて、高さを3段階に変えられ
ます。お引っ越しや子供の成長に沿って
暮らし方は変化するもの。永く使っていただける
可変的な家具を提案します。
クリのテーブル
2019
一般住宅(東京都)


粗仕上
シリーズ
テーブルは、「床からある程度の高さに平面を設けること」が目的であると捉え、それを果たすために出来る限り無駄を省いて製作しました。
天板は、樹種も長さも違う幅の狭い板を接ぎ合わせておりざっくりした印象。通常入る天板の反りを止める部材が入っておらず、置く場所の気温や湿気で癖が出てきますが、構造が単純なのでその際にも対応が容易です

2017 ケヤキ・ホウナラ
(山梨県富士川町)
アームチェアは、お尻、背中、両肘、両手
それぞれの置き場所をつくることを目的に
製作しました。
身体が触れる箇所以外は磨き上げず、成形の
過程でついた刃の跡を残した粗目の仕上げです。
「椅子」という目的を果たすために付いた
成形の跡こそ、うつくしいと考えます。
2017 ケヤキ・ホウ・キハダ・ナラ
(東京都国分寺)

富士川
児童センター

彫刻に合わせ、家具はざっくりとつくる「粗仕上シリーズ」で統一しました。
大法師桜丸
- 舟運とさくらのまちに寄せて -
山梨県峡南森林組合の寄贈事業をお手伝いしました。

富士川町の桜の名所、大法師公園。
このベンチは、長年たくさんの人たちに
愛でられた桜の樹でつくりました。
かつて、舟運で栄えた富士川町。
時代は水路から陸路へと変わり
今、その拠点といえる道の駅と
町の文化の港、ますほ文化ホールに
この舟を贈ります。
2018 サクラ
(みちのえき富士川、増穂文化ホール)
(山梨県富士川町)
聖ヶ岩
ビジターセンター
家具各種

2010-2013

ホウの下駄箱

2011 ホウ
地元カエデの裸馬

木馬ですが、裸馬です。
お客さまの集落で育ち数年前に伐採した木材で
製作しました。

2013 カエデ
厚さ10cmのイチョウの一枚いたでつくりました。
店の高級感を引き立てるよう細心の仕上げを施しました。「粗仕上げシリーズ」とは対極の作風です。
飲食店
カウンター

2017 イチョウ(横浜)
過去の
家具作品
