小指のエリアは薬指の守備範囲と化
- 若林美緒
- 10月4日
- 読了時間: 2分
いつも行く図書館のいつも通る書棚
新刊の書棚はいつもガン見してしまいます
できるだけ立ち止まらないようにしますが
流石に今日は借りてしまいました
「実寸大筋肉図鑑」
さて
我が家のきんにくん、長男は
筋トレが高じて、現在大学で筋肉を学んでいます
そういえば、彼が家を出て半年が経ちました
この頃、音沙汰ないですが元気でやっているのでしょう
ブログを書かなかった半年の間で起こったことのうち
長男がいなくなったことが、1番のご報告です
長男と一緒に暮らさなくなると言うことは
家族の5人暮らしが終わると言うことで
5人で暮らしたあんな時代やこんな時代の
終わり
それを思って、悲しかったなぁ
本当にすごく悲しかった
だって
あんなにたのしかったしおもしろかったし
でも人ってちゃんと薄情で
長男がいた部屋には翌日さっさと次男が入り
次男が使っていたスペースには長女がスライド
いなくなって3日も経てば、もうずっといなかったみたいな感じになり
生きている人間の軽やかさに、感動
人ってすごいね!
薄れるし忘れるよね!
「きみは忘れすぎだよ」
超クールに克友は言い、悲しみを引きずったものでした
思えば、幸いしたのは
長男とはたくさん話ができたことで
言葉で理解するタイプの彼と
言葉で整理して言葉で伝えるタイプの私は
ストレスも多かったけれど、結局よく伝え合うことは叶っていて
私は愛をたくさん伝えたし
それを言葉のまま受け取っていたとすれば、それで十分で
もう毎日顔は見ませんが
どこかで今日も元気にしているということが大事であり
それでけで十分
と言う感覚を、今回知ることができました
大人になったな!
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