たべっこどうぶつ
- 若林美緒
- 3 日前
- 読了時間: 2分
長女が
いつも乗ってくるバスの運転手さんが
いいおじちゃんなんだよと
そのおじちゃんが
なんか違う路線の担当になるからもう最後なのかも
とか、言い出し
そうなんだー
明日で9月が終わりだから、明日までなのかもね
いつもひとりで乗ってきて、山へ帰るうちの子を
気にかけてくださった運転手さん
じゃあお礼を言うから、明日は少し早く迎えにいくよ
バスの到着はちょうど夕食作りの時間なので
お迎えは通常、克友にお願いするのですが
今日は私が行くことにしたわけで
その分、帰宅後の夕食づくりを少し急いだのです
「急ぐとろくなことがない」
これは私の座右の銘です
いつも通りなら
ばぁーっとやって
ずばぁーっとこなして
夕食はいつもの時間に食卓に並ぶところなのですが
今日のところは
ずばぁーっの途中あたりで、指をさくーっと切ってしまい
次の瞬間から私の両手は止血のために占領され
緊急事態を宣言し、夕飯作りを託しました
いつもより深く切ったなーとは思っていたのですが
止血には1時間かかり
夕食後、切り口の大きさに引いた克友は
病院へ行った方がいいと言ってみたものの、飲酒済み
それをいいことに
血は止まったのだし、縫うとかいやだと駄々をこねて勝利
救急ダイヤルで、行院に行かない前提での処置を指示してもらい
一件落着
原因は、急いだこと
包丁が、研ぎたてでよく切れたこと
小指が思ったより長かったこと
(包丁の軌道に小指が乱入したのはこれが初めて!)
あとはまぁいろいろ
書き尽くせぬところに(卑怯!)
複数の原因を自覚しており
怪我を招いた不健康な思考を持った自分を
知って、許して、愛すことをしようと思いました
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