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人の必殺技

昨日、長男のサッカー卒団式。

先日の卒業式に続き

おとといは柔道の卒団式。


あちこちで仲間に囲まれ

温かい想いと共に追い出され

積みあがる積みあがる、記念品の山。


大切なものが増えて増えて増えて

彼の机は、もう教科書が収まる隙も

ノートを広げる隙もありません。


生きてく限り、

大切なものって増えるよねー

でもそれ全部抱え込んでたら身動きとれないよねー


そんな時はさ

アレだよ。


そして別れもあり

さみしいなー、と彼は言い。


生きてく限り、

別れはあるよねー

でもそれ全部心に蓄積させてったら

悲しくって悲しくってやってらんないよねー


そんな時はさ

アレだよ。


アレ。

ここ2年くらい母さんが「今年の目標」として

掲げてるアレ。


「忘れる」


思い出は、心いっぱい受け止めて

満たされたら一度、忘れる。


別れも、心いっぱい悲しんで

味わいきったら、忘れる。


忘れることや薄れることは

罪じゃない。

流れていかないと、生きてるんだから。


というようなことを

本気で話すようになりました。

12歳はこどもですが、大人です。


一心同体のところから始まった

私のこの長男の歴史。

身体が分離してからも

長年自分の一部のような感覚がありましたが


卒業式の最中、唐突に

「ああこの人、もう私と同じじゃない。」

と強烈に感じました。


これはきっといいことです。

彼にとっても、私にとっても。

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