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その後、足元が気になる

頭にムカデが落ちてくる

という経験をしました、今日


今日っていうか、今


山のムカデって

かわいいサイズもいますが

基本的にはかわいくなくて


恐竜の末裔であることが

まずまちがいない


という風貌の者たちです


私は特別虫が平気な人間ではないですが

ひとりきりの時に出会った場合は


自分の身を守ることのほか

仕留めることも即座に考えます


だって

家の中でまた出逢うのが嫌ですから


必殺の道具ピコ太郎(※)は手元になく

取りに行く間に見失うこと必至なので


近くにあった傘を掴み

がしがししますが


そこは、あれです

隙間だらけの我が家ですから


なぜそこに?

という場所からムカデは消えていきます


見えない隙間があるんですねー

どうしようもありません


ムカデと私は

だいぶ違った生物同士ですが


互いにかなり近い地域を共有して

生息しているわけで


落としどころ

というのを見つけることが平和です


完全に出ていけとか

全滅させるとか

そういうことではなくて


たまに頭に落ちてくるストレスや

急に傘を叩きつけられるストレスを抱えながら


互いになんとなく、共存します


さまざまな異文化の住人と共に暮らす、山暮らし

超、多様性








以上、PC作業中に頭にムカデが落ちてくる暮らしを

精一杯美化した場合のお話でした


事実自体は

とんでもないことでまちがいありません



※私がみつけた這う虫用の必殺道具はこちら

 本当の名前はぴた郎ですが

 我が家での呼び名はもちろんぴこ太郎です

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