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5月24日

今日は休校最終日。


お昼はお稲荷パーティーで

(ただお稲荷だっただけ)


夕方は焚火パーティー。

(ただ焚火日和だっただけ)


夜は切り干し大根パーティー。

(備蓄CCレモンで乾杯)


お気づきかと思いますが

通常運転の日常に、「パーティー」を付けただけ。


しかしお疲れさまは本当で

こどものみならず、無論大人も。


今、お休み最終日夜8時。

新米4年生はまだ、宿題が終わりません。


「お疲れさまでした」を過去形にするには

彼女にはまだ早く、残念。


2階でひとり、机に向かっているのですが

若林が、もっちゃんが、長男が

みんなが代わる代わる、様子を見に上がっていきます。


(彼女の夜はまだ長そうです。)


彼らは明日から学校ですが

一週間は午前授業で給食なし。


リズムの定まらなさは、変わらず。

みんながみんな、探り探り

新しい生活、新しいストレスのはじまりの予感。


さて。

こんな毎日の中、子どもたちが

たくさん台所に立ってくれました。


今日だって、もっちゃんが

ホットケーキを焼き

ふすま粉のクッキーを一緒に焼いてくれました。


いっぱい料理してくれて

その収穫として


できるな、オレ。

という自信と喜び。


それから

鍋たちのコゲ。


気が付いたら鍋やフライパンが

ことごとく焦げ付いていて。


!!!!!


重曹やクエン酸、コゲ取り名人を駆使し

温めたり、漬け置いたり

あの手この手。


これを機に

明らかに調理器具が美しくなりました。


うれしいからまぁいいか。


まぁいいけど

火鍋底を出ないようにね、と伝えました。


それと

最終日だから言えますが

お昼ごはんがやっぱり大変でしたー。


毎日よくやったっ♪


もうひとつ言うなら

みんなうるさい、話しかけてき過ぎ。


もうひとつ?

家が片付かない。


更にもうひとつ。

「おやつなに?」にはうんざり。

三食の食事のほかに2度のおやつっ!!


おやつ!!


ああそうか

最大限に私を毛羽立たせたのは

おやつか。


なんか確かにそうかもしれない。


大変だったこと、楽しかったこと

ありがたかったこと、発見したこと。


心も脳みそも、よく動いた期間でした。

私もよく忍耐強く楽しみを見出したし

うん。


学校の給食が始まったら大人は

とりあえずどこかになにか食べに行こう

ということになっています。

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