優しさは根性

鼻がスケルトンで

その内部状況が全て一目瞭然だったらいいのに。

どうやってそんなに分泌するのか

是非見せてほしい。


さて。

漫画家の小池一夫さんの「人生の結論」という本を読みました。

一夫さん、御年8?才。

人生の超ベテランです。


私、40手前でこんな

「結論」を読み盗もうなんてそりゃ邪道なんですが

中間地点においての点検のつもりで開きました。


簡単な言葉でさくさくと綴られる、軽やかな人生訓。

読んですごく、ほっとしました。


右往左往と生きてきて私

30代はまさに鬼門で迷いは絶えず。


門をいよいよくぐり終えたかな、

一歩一歩、苦しいことは遠のいているかな

とやっと思えるこの頃ですが


その恐ろしい門をくぐる間に

苦し紛れに掴んだ策たちが

案外「人生の教訓」をなぞっていて。


あら、私、やるじゃない。


人生の先輩から「ちゃんと生きている認定」を

もらったようで、安心しました。


「成熟した大人」をキーワードに綴られているので

「大人」とは「大人」とは、って何回も出てきます。

一冊読むと、ちょっと首を絞められるように息苦しくなりますが

わかりやすくて、とてもありがたいいい本でした。


日本では「人に迷惑を掛けてはいけません」と教えますが

インドでは「あなたは人に迷惑を掛けて生きているのだから

人のことも許してあげないさい」と教えるそうです。


やさしくて厳しい世界観です。









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