ボトルって書いてあるボトル
すでに過ぎた、いねのお誕生日。
プレゼントは
「一緒にお買物コース」をお選びの彼女。
もう過ぎちゃったけども
満を持して、お買物へ。
山梨県の西南に住む人たちの銀座、イオン。
イオンは混んでいて広くて疲れます。
山の人にとって、ここは気合必須。
いねは迷うタイプの女子なので
あっち行ったりこっち行ったり
あー、やっぱりあっちに戻るね
って、毎度やるので
あわわわわ。
もうヘトヘトになる覚悟で臨むのです。
「イオンは戦争だ」という合言葉の下
そこに兄たちも参戦を決め。
出陣、えいえいおー。
何が欲しいのかも、はっきりしない彼女は
まずうろうろ歩いて
うーん、うーん、と言い。
全フロア見て回った辺りで
「今より大きいマグがほしいっ!!」
と言い出し。
よーし、じゃーマグを探す視点で
もう一回りだーっ♪
途中、何度か座って休憩、給水。
ばったり出くわす男子たちにも給水。
ご予算がありますから
なかなか適うマグがなくて、その度がっかり。
やっと見つけた予算内のマグを
小脇に抱えたらもう離さず。
「これがいい、これがいいっ♪」
とてもシンプルな大人っぽいデザイン、意外。
っていうか、予算内のやつはどうもこれしかない。
でもとても気に入っているようなのでよし。
ふー、終わったよー。
電話で呼び出し、男子と合流。
つかれたねー。
車に戻り、補食。
ふー。
「お母さん、イオンは別に戦争じゃなかったね。」
「ああ、そうだね。別に敵がいなかった。」
結論。
イオンは戦争じゃなくて、スポーツ。
休憩と給水が必要、体力勝負。
多角的視野と持久力が要。
あ、このお店見るっ!!という瞬発的な判断力と
さらに諦めない強い気持ち。
やっぱりあそこもう一回見るっ!という粘り強さも勝敗を左右。
とか話しながらわいわい
銀座から山へ、べこべこの軽自動車で帰りました。
かわいい家族です。
いねは喜んでいます。
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