切干大根をつくっています
工房からの帰り道
自転車で走っていると
道路に卵のからが落ちていて
あーサル来た?
もう少し行くと、さつまいもの切れ端
またもう少し行くとまた卵のから
サルなー、この頃多いよなー
んーもー
と、思って通り過ぎたんですが
よく考えたら、それは
行きに私が落として行った生ごみ
自転車のカゴに生ごみバケツを載せて
畑のコンポストへ運んだんですが
バケツがいっぱいだったので
道路の舗装のでこぼこで
卵が跳ねて落ち、さつまいもが落ち
また卵が落ちて
あーごめんなさーい
と思ったんでした
犯人、自分
サルはぬれぎぬ
さて
切り干し大根をつくっています
今年、思い立って
生まれて初めて切り干し大根をつくってみました
「切り干し大根の煮物」的な料理の方じゃなくて
「切り干し大根そのもの」を、です
なかなか買い物に行けない山暮らしの羽鳥時代から
乾物は私のつよい味方で
それはそれは馴染み深いアイテムだったので
今までつくらなかったのが意外です
つくってみようと、思い立って調べると
想像はついていましたが
本当に、切って、干す、だけ
しかもお天気に恵まれれば、3日
かんたーん❤︎
今年も、我が家の冬野菜は
「つくってもいないのに豊作」
豊かです
みんなに愛されてうれしい
納戸に箱が積み上がるほどに
大根、白菜、里芋、ネギ、さつまいも、、、
それらが凍みないうちに、かびないうちに
追いかけられるように、料理するわけですから
干して量が減って、保存しやすくなるなら
それは最高
年末につくった第一作が
とても簡単で、きれいにできて
あまりにうれしかったので、とっておいたのですが
カビるとさみしいので、味見
先日、いつもと同じような煮物にして
いただいたところ、おいしい❤︎
野菜はなんでも干すと美味しくなるとは聞くものの
そっかぁ、こんなにおいしくなるんだぁ
感動したので
つくるよね、第二作目
そして繰り広げたるセカンドステージ、今朝の台所
懸命に切って、干すわけです
ハーブとか、梅とか、ゆべしとか、干し芋とか
干すのが好きなので、干綱は我が家に
4個くらいあります
一個買って、たのしくて
二個目、足りなくて三個目、調子に乗って四個目
そんな感じで、増えて行った干網
よく売っている青い、三段の、四角いあれです
ここに何かを干そうと思えるときは
強引な何かに押されていない時で
食べることや暮らすこと
一緒に暮らす人との人間関係も含め
身の回りのことにエネルギーを割くこと
なにか探求したり見つけようとすることが
私はすきだし、豊かだと思うんです
あまり理解、されませんけど
いつも煮物一択だった切り干し大根ですが
近年、味噌玉に入るようになり
これもまた楽しいのです
味噌玉についてもまた❤︎
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