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いいね!

税理士さんからたくさんメールがきます

電話もきます


私はこれまでの人生で

たくさんの人に、たいていの人に

許されて生きてきました


過去私をゆるしてくれなかったのは

警察の人だけだったのに


それに加えて

そっかー、税理士さんていうのも

結構厳しいんだなー


ゆるしてくれないんだなー


あーー

と思っています


さて

富士川町には、朗読発表会という催しがあり

コロナの数年をのぞいては

毎年開催されています


学校を通してプリントとしてやってくる

各種お誘いに対して


「やる?」

と問えば


たいてい

「やる」

と答えていた過去の次男


それに憧れて娘も

その翌年から参加


娘はそれ以降、休まず毎年参加しています


(発端となった次男は

 一度きり参加して終わりました)


低学年から参加して

数年のコロナ休みがあったので


数年ぶりの今年

朗読発表会


ろくに練習している場面も

見ていなかったのですが


みんなの前で本を広げ

笑顔を浮かべながら読む姿は


ずいぶん大人になったなぁ


「朗読発表会」というのは

読む人が主役なのではなくて


読む人は、作品を紹介する役目であり

主役は「作品」


ね?おもしろいでしょ?


と言わんばかりに

うれしそうに、楽しそうに

ほかの参加者さんも読んでくださいます


その雰囲気が

今年の娘からも立ち上っており


たくさんの人の前で読むことに

ただ緊張していた昔の彼女とは


まったく違った空気がありました


そこで読んだ本が

「いいね!」


彼女自身の名前にとても近いこの言葉

こんな本を選ぶところも


ね?おもしろいでしょ?


っていうような

楽しさを施す側の感じがあって


なんだか器が大きいです

素敵な彼女、もうすぐ小学校を卒業です

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