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Amazonの回者

言葉が通じないという話を

先日書いたようですが


それにまつわる面白い本を

読みました


人はそれぞれちがった世界を持っていて

人の言葉が耳から入ってきた時に

その言葉を自分の世界で再現し

その再現した記憶を認知する


世界は経験や想像の範囲で構成されるから

みんな違うし

そのみんな違う世界がフィルターになるのだし

再現力も受けてによって違うのだし


発した側の言葉が

受けて側に対して、そのままの意味で伝わることは

ほぼない?


しかも

人の見ているものも、聞いている物も

基本、興味があるものしか見てない、聞いてない


視界に入っていても

音として耳に入っていても

認知できていない


見てもいないものを

見たように気になったり


聞いてもいないことを

聞いたことにしてしまったり


え?


とすると

無理でしょー

コミュニケーションなんて無理だわー


という気持ちにもなるんですが

これは、だからコミュニケーションは諦めなさい

という本ではなくて


こんなにみんな違うんだから

コミュニケーションは行き違って当然

面白いね!という本


こういうことを

一冊の本にしてくださって

私にもわかる程度で書いてくださって

ありがとうって思う


これを知っているかいないかで

大きな違いです


あら、本の紹介になってしまいましたね

貼っておきます


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