Amazonの回者
- 若林美緒
- 2024年8月20日
- 読了時間: 2分
言葉が通じないという話を
先日書いたようですが
それにまつわる面白い本を
読みました
人はそれぞれちがった世界を持っていて
人の言葉が耳から入ってきた時に
その言葉を自分の世界で再現し
その再現した記憶を認知する
世界は経験や想像の範囲で構成されるから
みんな違うし
そのみんな違う世界がフィルターになるのだし
再現力も受けてによって違うのだし
発した側の言葉が
受けて側に対して、そのままの意味で伝わることは
ほぼない?
しかも
人の見ているものも、聞いている物も
基本、興味があるものしか見てない、聞いてない
視界に入っていても
音として耳に入っていても
認知できていない
見てもいないものを
見たように気になったり
聞いてもいないことを
聞いたことにしてしまったり
え?
とすると
無理でしょー
コミュニケーションなんて無理だわー
という気持ちにもなるんですが
これは、だからコミュニケーションは諦めなさい
という本ではなくて
こんなにみんな違うんだから
コミュニケーションは行き違って当然
面白いね!という本
こういうことを
一冊の本にしてくださって
私にもわかる程度で書いてくださって
ありがとうって思う
これを知っているかいないかで
大きな違いです
あら、本の紹介になってしまいましたね
貼っておきます
今井むつみ
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