5月4日
本日 晴れて、私の隔離が完全に解かれました。 発熱した朝から数えて ちょうど一週間。 別に、一週間経ったら解除しよう と決めていたわけではなく どちらかというと いつ解除したら良いものか それを悩んで過ぎて行った一週間。 私の体調は 最初の数日、微熱をぶり返した程度で 熱は上がらず。 よく目にするコロナの初期症状の その兆しが、わずかでもあるのかないのか 自分の体調に じっと耳を澄ますような気持ちでいて その気になりやすい、タイプなので私 その辺もちゃんと考慮に入れて 客観的に、観察、観察を心がけ。 段階的に隔離を緩めながらも 「料理する」はやっぱり最後の砦。
一番戻りたいところに一番戻れず。 んー。 実際、体調はわるくなかったので さてどうやって、この隔離を解除するのか この隔離の解除に、自分自身がどう納得するか ということを模索していました。 だって、ずっとこのウィルスを 家の中に入れないようにと努力してきたのに 今、いざ 大事な若林くんと子どもたちの鼻の先に ウィルスがあるかもしれないのに 隔離を解除するって、どうゆうことっ?! 自分自身が納得いかないわけです 我ながら、面倒です。 若林と話すも、彼はいつも 「君の体調次第だよ」の一点張り。 愛しかない、故の無策。 家庭は、まさに小さな社会。 各国が今、ロックダウンをどう解除するか 日本が緊急事態宣言をいつ解除するか 問題になっているのと等しく 我家で隔離解除をどうするか ということが難しいわけです。 大事なことは、誰も教えてくれません。 信頼できそうなところから 淡々と知りたい情報を集め 組み立てて考察し 自分で結論を編み上げていくしかないようで。 体内のウィルス密度の推移 発症例の症状の推移 同居親族が案外感染しない事実 スーパースプレッダーの存在 ウィルスが停滞しやすい場所 山梨県の市中感染の可能性 何に気を付ければ 日常生活に戻ってもよいのか 一週間、検討を続けた結果 今朝、ご飯の席で(私だけ隣室) フランスの「with コロナ」宣言の話を きっかけに、みんなにあれこれ話をし
ベーシックインカムまで脱線したのち
台所復帰を願い出ました。
結果、みんな快諾。
今日から晴れて、台所に立てることになりました。
うん、よかった。
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