5月17日
先日、ファームのお手伝いのお礼でいただいたのは 跳ね出しのイチゴ、山ほど。 ファーム、有機農法なので 「病気の耐性重視の品種だから
生で食べても美味しくないよ。 ジャムにしてねっ♪」 と、いただいてきたのですが。 無論、山のようなイチゴは 生で食べ放題となり。 我家の人々のくちに次々と消えてきました。 ファームからもらってくるものは 味がぎゅっとしていて 確かに、いわゆるイチゴのような甘さはないんですが すごく美味しい、とてもぐっとくる味です。 でも、二瓶だけはジャムに。 イチゴの香り充満の家 最高。 イチゴジャムって やっぱり少し特別。 さて。 午後、若林が 子どもたちと共に、釣りに出掛け。 (スナンタよりもっと上に 彼らの愛する釣り場があるのです) 誰もいない家。 ひゃほっ♪ さて、何する。 何するって、無論 掃除。 誰もいなくなるなんて とても珍しいことだから この際を利用してやりたいことなど 掃除の他にはないのです。 玄関を掃き、物を片付け、靴を並べ。 掃除機を掛け、掛けながら片付け ファンヒーターのフィルターまで吸引。 タンスを整理 もう着なそうな服を勝手に撤収。 季節が変わったから、上着を洗濯。 充電ケーブルのぐちゃぐちゃを解消。 ふー。 存分に掃除ができるということの 快感。 そしてその後 ハンモックで本を読むしあわせ。 家が片付いているということは そうか、こんなにもしあわせなことだったのか。 ずっと誰かが家にいるこの数か月。 この心地よさをすっかり忘れていました。 散らかした人がそこにいるなら 私がやってあげるんじゃなく 当然、その人にやってもらいたいわけで アレやれコレやれと言っては 裏切られ、イライラし、片付きもせず。 こうして誰もいなくなってくれれば 黙って私が、がつがつ片付けて こんなにも気持ちのいい家になるのですよ。 だから たまには、誰もいなくなってくれ。 切に。
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