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黒糖の煎餅

この夏、殺戮の夏

聞こえ方がすごいですね


やたら小さい生き物に好かれる我が家で

小さいも大きいも

生き物たちの領域に、我が家はありますから

どちらが侵入者かは双方の立場によるんですが


この夏は例年になく

蜂の巣を4こ落とし


あーあーごめんねと

思いながらいたんですが


夏も盛りが過ぎたここへきて

蚊の大量発生


大量発生って

本当に!!


我が家は築70年の建物なんですが

私たちが越してくる数年前に

おじちゃんがセルフリフォームをした家で


天井や壁は成立してるし、見た感じも

住める感じにはなっている(今は)んですが


電気の配線とか水道の排水とか

水回りの防水とか防火とか


暮らしてみると、え?!

っていうところもたくさんあります


その極みが台所の排水で

塩ビ丸出しなので掃除がしにくい

勾配が緩くて山梨の気温でさえ凍ることがあり


あまり綺麗な話じゃないので詳しく書きませんが

今年はマスから蚊がわんさか孵化しているよと

そういう状態です


こんな時、うちの自慢の大工(若林)は

お忙しいのでその腕を振う時間が取れません


じゃあ私のできることでー


思いつくのはハエ取り紙

こんなに飛んでるんだから捕まるだろう


あの昭和の、くるくるくるーって繰り出すあれですが

思い描けますかみなさん


とりもち地獄リボン

とでも呼びましょう、それを


店員さんに探してもらってまで、それを入手し

ぶらせげること4本


気持ち悪いくらい掛かるので成功?

いや、全然全く一向に、蚊が減ってないので無力確定


問題は、目の前にいる蚊じゃなくて

これから出てくる蚊であることを察し


そうか

マスの出口を狭くして、そこに垂らす地獄リボン


わっはっは

かかれかかれ、これでいける

きっと一網打尽

自己暗示虫

朝お布団をたたみながら克友が 「しよしよしよしよしよしよしよしよ」 とか言います 何か張り切っていますが そいういう声で鳴く虫がいますね あれはそうなのか 何かを「しよう!」と思ってる虫なのか でも克友の場合 「よしよしよしよしよしよし」 と言っていたそうですよ...

上裸、関数解説

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おやつは持ち込まない

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