追憶がご馳走
前日の文化祭の疲れも取れずですが
所属する吹奏楽団の定期演奏会です。
市川三郷吹奏楽団は
平均年齢30歳くらいの
比較的ぴちぴちした楽団で
その分、技術や表現の未熟さは
否めないのですが
気持ちが負けてない、素敵な団です。
定期演奏会は
言わずと知れて
年間活動の中で最重要。
春の軽めの演奏会。
夏のコンクール。
などありますが。
日頃見守っていただいている
地元のみなさんに
活動の成果を見ていただく
大切な演奏会です。
選曲の難易度も高めです。
ヒーヒー言って
こつこつ練習しましたが。
なかなか、なかなか到達できず
落ち込むこと多々。
しかし、あれです。
本番には魔物もいますが
神様もいます。
なんとかなるもんですっ♪
プログラムの最後には
この夏のコンクールで演奏した2曲を。
長く練習した
思い入れの深い深ーい曲。
これを最後に
もう2度と演奏することはないのです。
寂しい気持ちでいっぱいですが。
とびきり贅沢なご馳走を
いただくような気持ちで
最後の演奏をしました。
とてもいい気持で演奏できましたが
西関東大会のような
嵐は巻き起こらず
当たり前ですけど。
同じ曲、同じメンバーですが
そうなんですね。
生ものなのだなーと、実感しました。
たくさんいい思いを
させてもらったこの曲達とは
もうお別れで
演奏会も無事終わり。
冬の間は、イベントを欠席して
通常練習のみに精を出します。
オフシーズンということで
基礎力を伸ばそうと試みます。
ひと段落ですっ♪
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