記憶の大抵を占めるもの
- 若林美緒
- 2018年12月19日
- 読了時間: 1分
更新日:2018年12月24日
少し前
実弟夫妻に息子が生まれたので
私の育児に大活躍だった
スリングを送ったところ
使い方を教えてくれというので
電話でその使い方を指導しました。
左肩にまず掛けてー
リングは左肩ー
子供の頭はーえっとー
リング側、そう左。
電話の向こうで一家三人もたくさ
やってる微笑ましい空気。
でもうまくいかないようで
まぁ正月に会った時にやろう
と落ちつき電話を切ったのですが。
気になって
ネットで調べると
スリングを掛けるのは右肩で
もちろんリングも右。
子供の頭はリングと逆側。
おおお。
全部逆、完璧。
この頃思うことは
私の記憶はほとんどが思い違い。
昨年の正月
「親に暴言なんて
吐いたことないよ。」
という私の一言に
実母と実弟が、はっとしており
2人そろってもう反論。
うっそー
本当に吐いてないと
思ってたんですが
2人で言うなら多分私の方が
思い違いなのでしょう。
ということから
もしかして記憶は
結構思い違いなんじゃない?
とか仮説を立てたところ
全く当てはまることが
まぁ多いこと。
驚きです。
この「結構」がどれほどなのか
これまでの検証によれば
それは「たいてい」
くらい言った方が
気持ちよさそうです。
人ってそんなもんだよー
っていう線で生きてくことに
しました。
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