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第三の白目

先日、早川町をたずねました

早川町は、山梨県の南の方

静岡へ抜けるメイン国道から西に逸れた山の中


つまりとにかく山の中


会いたい人がいて、川をさかのぼりながら

春のうららかなドライブです


早川で会いたい人は

絵師

アーティストの先輩です


アーティストとはいえ

個人事業主


仕事として商売として

創作をどう続けていくか

家族とお金と創作をどうまわしていくか


近年悩んでいることが

絵師さんを前にだらだら溢れてしまい


展示会前の鬼のように大切な時間を

説法にあててもらってしまいました


絵師さんの説法に

おでこの目が半開きまで開き


これは今、立ち返らなくちゃいけない!!


悩んだ時がチャンス

迷うことがヒント


帰宅後早速

独立からこれまで19年間で書いていただいた

各種新聞雑誌広報等

すべての第三者に書いていただいた文章を読み干しました


自慢ではないんですが

若林さんたちは、福島時代は廃校の可愛い学校をかりていたので

ロケーション的に、メディアによく取り上げてもらえて


震災以降は

福島をネタに(!)扱っていただいているため


結構膨大な量です


これは本当に財産で

その当時の自分達のやっていることを

プロの第三者の言葉が語ってくれているわけで


それを集約していけば

私たちがみなさんに向けて伝えるべき言葉というのは

自ずと見えてくるわけです


そんな目的で紐解き始めた

ふるーい資料ですが


なんと

なんとその過去記事の尊いこと


なにが尊いかって

ライターさんの視線のあたたかいこと


そして若かりし私たちの

他でもない私たちの

思想の透明なこと


本当に涙が出てしまう


これは頑張らないといけません

ちょっとスナンタ製作所の整理整頓、始まります

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