申請書を書くという出世
もんもんと立つ湯気、朝の台所。
木曜日は私もお弁当が必要なので、お弁当箱は3つ。
そこにおにぎり要員のご飯のボウルが並び
焼き立ての大きな卵焼きも加わり
こぞって湯気を上げるのです。
とても忙しい、活気のある
みんなの1日を支える、朝の風景。
毎日ひとつつくっていたお弁当が
毎日ふたつになり、3つの日も度々。
できるだけ、手間が分散しないように
作りためて、小分けにして冷凍。
これを徹底すると、毎日の仕事は、たいてい詰めるだけ。
あとは、卵と魚を焼くくらい。
その成果物の目的は
蓋を開けてがっかりしないこと、午後も気力が持続すること
身体をつくること、まぁまぁ美味しいこと。
それに対して私の課題は
できる限り少ない、労力と時間でつくり
それを、数年毎日持続するということ。
「数年」=我が家ではおそらく7年
まだ、3年目。
気力、継続、薄く、長く。
そうれはそうと
朝のコンロ事情に異変。
お弁当3つと、おにぎりが4つ。
朝食を食べるのは5人。
ここへ来て、次男の食欲に夜明けが来て
朝に炊くご飯が、鍋ふたつになりました。
その昔は、圧力鍋で朝炊けば
夜まで足りたのに。
それが足りなくなって、夜は夜で炊くようになり
でも鍋で炊く、その夜のご飯があまり美味しくないので
夜炊く用の小さい圧力鍋を買いました。
その圧力鍋が
まさか二つ並んで火にかけられる日がくるとは。
食べる量にしても、栄養価にしても
給食ってなんてありがたかったのかしら。
高校生にも給食があったらいいのにな。
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