top of page

小遣い備忘録

先日、ゲームのことを書いたので

ついでにお小遣いのことも、備忘録に。


我家のこどもたちもお小遣いがあります。

少額ですが、あげたものはどう使ってももちろん自由。


我家のお小遣いの考え方は

「生きててかわいいね」のお金。


毎月10日がお小遣いの日で

一人ずつ呼んで、手渡すんですが。

「これはね、お勉強を頑張っているからとか

サッカーを頑張っているねとか、

いつも布団を敷いてくれてありがとうねとか

(ここいろいろその時によって違って、長いです)

そういうお金ではないんだよ。

ただね、○○が生きててかわいいねーっていう

そういうお金だからね。はい、どうぞ。」

とか言って渡します。


ぐだぐだよく喋る私に両手を握られながら

目を見てにこにこ頷いてくれます。

いい顔です。


お小遣いは、単純に「評価」とも取れるので

「頑張っているから、お小遣い」

だと、頑張らないと評価しないことになるし。

「家の仕事をしてくれてる分の、お小遣い」

だと、これやったらいくらくれるの?とか言われ出すし。


だいたい、自分が暮らしてる家の仕事をして

お金をもらうというのも、ちょっと違う。

労働の対価は、社会に出た時に知ったらいい。


それよりも

今10歳そこらの彼らに伝わってほしいのは

「生きててかわいいね」ということで。


勉強ができなくなっても、サッカーもやめちゃっても

自分のことがひとつもできなくなったって

お母さん、あんたのことがかわいい。

と、伝えたい。

月イチで。


コンスタントにこれが伝えられたら

私はしあわせ。


数か月前、理由は忘れましたが

長男をがっつり叱った日があって

ああそうだ、ウソをついたとかそんなやつです。


その翌日があいにく10日で

まだ私もくそーって思ってたけども

「あなたがどんなに嘘をついたってね

お母さんはあんたが生きててかわいいんだよ、はい、どうぞ。」

を敢行しました。


ちょっと迷ったんですけど

趣旨からいったら、やっぱりあげてよかったのです。


だって、そんな時こそ言ってやらなくっちゃ。

よかった、間違わなくて。


赤いメガネの

昨日、次男がバイクで転んで帰宅 猫を避けたひとりゴケで済んで 本当に運が良かったね、という話なのですが たくさんのキズパワーパッドと 少しの湿布で処置 今日になって、思い出すのは 先日図書館で借りてきた「筋肉図鑑」の存在で もっちゃんが痛めたのはどの筋肉かしら♪...

 
 
 
小指のエリアは薬指の守備範囲と化

いつも行く図書館のいつも通る書棚 新刊の書棚はいつもガン見してしまいます できるだけ立ち止まらないようにしますが 流石に今日は借りてしまいました 「実寸大筋肉図鑑」 さて 我が家のきんにくん、長男は 筋トレが高じて、現在大学で筋肉を学んでいます...

 
 
 
甘と辛と

家族の夕飯が終わってから帰宅した、高2の次男が 自分の分のカレーを盛った後に鍋を掲げて 「このくらい残ったー」 「えーちょび残しじゃん!」 彼は私がちょび残しを嫌うことを知っています 「んーじゃあ好きなだけ乗せてもいいよ」 と言って、自分の皿を私に差し出し...

 
 
 

コメント


bottom of page