呪いの手紙
今年度最後の授業参観。
若林とふたりがかりで挑みますが
3クラス回るので、15分ずつ。
どの学年も、一年の総まとめをもってくるので
こどもたちも意気込んでいて
「お母さん、絶対いて!」
子どもが三人いても
母親の愛情が三倍にはならないように
3クラス回らなくちゃいけなくても
母さん3人にはなれないのだよ。
どの時間帯が自分の見せ場なのか
彼らなりに見当をつけてもらい
みんなの同意を得て、回る順番を決定。
2年生女子は
お母さんのおなかの中にいた時の話と
赤ちゃんについて。
4年生男子は
二分の一成人式。
6年男子は
スピーチ発表。
内容は、小学校生活の総まとめ及び
中学生活における抱負。
いずれも濃口ながら
さらーっとしか見れず。
あらー。
なんか不完全燃焼。
多分彼らも同じかな。
まぁしょうがない。
3クラス回る授業参観は今日で最後。
その後の懇談では
2年生と6年生のクラスで
こどもにお手紙を書くように言われ。
あああ日頃の感謝と喜びを
文字にしたためて便箋に乗せ
6年生に関しては卒業式で読むのです。
そんな季節です。
こどもよ
私の毎日に生きる理由をありがとう
君たちがいなかったらお母さんもう
普通に生きられない
って本当は書きたいけど
重すぎて怖いから書きません。
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