合羽で寿司、花火豪雨
- 若林美緒
- 2024年8月8日
- 読了時間: 2分
毎年決まって8月7日
花火大会、「花火の日」
今年はみんなのタイミングが合わなくて
私と娘でふたり参戦
去年は張り切って早く行きすぎて
何時間も待ち
それはそれで
よい思い出といえばそうなんですが
今年はその反省を踏まえて
気持ち遅めに出て、買い物をして、現地へ
え?
おかしいね、また2時間前だよ
結局崖の上で2時間を待ち
私たちのお気に入りの花火スポットは
打ち上げ場所から遥か離れた山の公園の
崖の上
崖じゃないかな
でもここは落ちたらちょっとやばいよ?
っというところに足をぷらぷらさせる場所
そこで雨降る中、傘を差し
傘差しに飽きて合羽を着ちゃって
寿司を食べます
雨の中でお寿司を食べるなんて
あはははは
雨が止んだら公園の中を散歩して
みんながどこに陣取っているのか偵察
ああここもよかったね
あそこもよかったね
でもいざ花火が上がってみれば
やっぱ崖の上が最高じゃない❤︎
足場も悪いし危ないし
実際物を落っことして拾いに行く手間もあるけど
私たちの崖、最高だね!
と言い合いながら
今度はあんこ餅を食べる
ふたりだから分け前が多くて
なかなかなくならないねー
あははははー
最高の花火には
両手を挙げて歓声をあげて
競争率の低い崖の上には
私たちしかいないから
はしゃいでも大丈夫
「うるさいよ、信じられない」
とか言ってくる男子たちもいないので
なんか気楽で、ぷらぷらと楽しかったなぁ
あ、ごめん
来年は一緒に見ようね、うん
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