不評おかあさん
こどもたちはゲームが好きです。
あいにくテレビは壊れているので
しょーもない古いタブレットで
しょーもないゲームをやっています。
それでもゲームの魔力は十分健在で
現実世界のいろいろを
脳内からすっかり追いやって
それをお母さんから
指摘されればツンケンする
という作用が現れています。
ゲーム使用のルールは
自分たちで決めてもらい
「守れますね」
「はい守れます」
と交わしたはずなのに。
何度となく平然と
それをやぶっては
まるで指摘する私が悪のように
憎悪の目を向けるわけで。
おい!
日頃これでもかと
愛を注いでいる相手に
そんな鋭い目を向けられて
「はいはいそうね」と
言える程、私は仏ではなく。
これが相手ひとり、私ひとり
の間で起こることなら
まだ耐えられるものの。
相手3人、私ひとりとなると
彼らの言い分を聞いた上で諭し、
納得をとりつける
なんてその気力が失せてしまいます。
そこで失せてたのでは
母親という商売、いろいろ無意味で
こういうところが踏ん張りどころ。
正しくは、そうですよ。
正しくは。
そんな正しいことをわかってる自分と
もうやだお前たちなんてクソだ
と思う自分が
拮抗しては、たいてい後者が勝ち。
(↑ダメなやつです)
だって私、仏じゃないもーん。
大人気ないって言われてもさー
母親が仏だって誰が決めたのー
人として扱ってください、
母も人です。
あ、違う。
そいういうことを書こうと思ったんじゃないんです。
こどもがかわいかったって話を書こうと思ったのに
愚痴が勝手に。
その話、次の記事で→
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