やりなおしたらどうや
真夏の体育館って暑いんですね
車を運転していても
耳が熱くなるくらい、暑い日、暑い時間
超満員の体育館へ
娘の中学、文化祭。
お兄さん達の年も見ているから
もう何度も見ているんですが
それにしても今年は、みんな序盤から上がっていて
上昇する熱気の渦が見えるんじゃないかと思うほど。
各学年の劇を観劇。
広島への修学旅行を控えた2年生の出し物は
例年、ちょっと重め。
平和の種をメッセージとして残してくれた2年生の
次の舞台へ上がるのは、笑いしかとらない3年生。
吉本新喜劇の脚本で
3年生が演じ、演出、その他スタッフを務めたそうです。
単純にすごくおもしろくて
何度も何度も、爆笑をさらっていて
きっと気持ちよかったんじゃないかなぁ
その道に進んでしまうんじゃないかなぁと思うほど
みんながすごく上手で、楽しんでいて、息が合っていて
きっと舞台に上がらないスタッフ達も
何度も練習を見ていて、きっと大好きになったであろうこの一幕
現代ではP音が入るようなセリフも乱発され
それを許した先生にも、ありがとうだし
笑いのためなら許されるんだなぁ、そうだよなぁと思ったり。
3年生が、なんせかっこよかった、という話です。
中学は、学年ごとにジャージの色が違っていて
3月に卒業した3年生が着てた色を
4月には新入生が着るわけで
卒業間近の逞しい3年生が保持してい学年色のイメージを
半分小学生な新入生達が引き継いでいくので
新入生が必要以上に、小さく心細く見えます。
今の3年生は、うちの長男の学年色を引き継いだ学年で
私には一層頼りなさげに見えていたのに
ああこんなに、素敵だと思って
こどもってすごいなぁ、学校ってすごいなぁと思いました。
今日みたいなことは
身をもって体感しないとわからないことで
同じ会場にいて、同じ空気感を共有し
あれがおもしろかった、これが感動したっていうことも
言葉では到底再現できないから
今年も行けてよかったな。
댓글