スナンタ製作所
せいかつ部日報

スナンタ製作所には、製作で「生きる」を追及する製作部と共に

日々の生活から「生きる」を考える「せいかつ部」が存在します。

 

「生活」は生きるための活動

それは地味ですが一週回って世界の先頭。

本業と生活の快活な融合をめざし

細く際どい道をゆく若林一家の記録です。

5月31日

あっちからこっちから 苗が余ってるんだけどいる? とお声が掛かります。 もちろんありがたく全部いただいてきます。 私が故意的に種や苗で揃えるものと 意図せず舞い込んでくるありがたい「あぶく苗」 今日は ズッキーニとかぼちゃ、キュウリ、とうもろこし ヤロウ、カモミール、チャイブ、ひまわり 先日は インゲン、へちま、枝豆。 みんなのお陰で、今年も畑が賑やかになってきて 毎日の点呼も忙しいです、最高。 この頃では、穴あきの小松菜が毎日採れます。 この小松菜 今年は初めて「有機種子」を買ってみました。 そのせい? 小松菜たちの、根っこの太いこと太いこと。 余り立派な根っこなので 食べられるんじゃないかとググってみたら やっぱり食べている人もいて 「当たりの人には お味噌汁に小松菜の根っこが入ってますーっ♪」 とか、やったんですが。 それが驚くほどに、お椀から掬われるにはあまりに違和感。 なぜって、もう本当に硬くって。 この根っこの立派さはおそらく うちの畑に栄養が少ないせいで 育つのに時間が掛かっているから。 と、思えば納得。 今年はたくさん、山の落ち葉を拾って混ぜたりしましたが 私の畑は基本、生ごみと枯れ草しか肥料がありません。 化学肥料はあげる気にならないし なんというか その乏しい土で育つ逞しいあなただけを待っているねっ♪ という、感じでやっています。 ですからどう頑張っても すばらしい実はなりません。 でも世話をする手はあるし、畑もある。 こんな土でもできるものを、出来るなりにつくって 食べられるものと替えられたらいいな。 という考えで。 今年は、ハーブを増産しています。 種類

5月30日

そうだ。 先日、くろがねや(最寄りのホームセンター)に行った際 買い物を終え店を出て 左右を確認して駐車場内の通路を渡り 車に乗り込みました。 そのまま、帰宅の予定だったので 駐車場内の通路を徐行して出口に向かうところで 通路に何かが落ちている。 もう頭の中は帰宅後の仕事のことでいっぱい。 でも、見るともなく見ていたような その落とし物 視界で鮮明に あれ?はっきりしてくる 「あっ!!私のお財布っ!?」 後続もなかったのでそのまま車を停め 降りて拾い上げ、中身を確認。 あらららー自分で落としたお財布を 自分で拾うなんて、あっははーっ♪ と一応開けて中身を確認し 確信して運転席に乗り込む瞬間に あ、これ誰かに見られていたら 拾得物横領の現行犯じゃないか。 ・・・・ まぁいいか。 案の定、その後特に 警察から電話が掛かってくることも 町に私の顔写真が貼られることもないので おそらく誰にも見られてなかったのでしょう。 よかった。 しかしあれです。 お店を出る時に、両手を消毒するために お財布を脇に挟むんです。 それで両手をもみもみしながら 車まで歩くわけで、するっと落ちちゃうんだと思います。 他人事じゃないですよ 気を付けて、みなさんも。 さて。 今日は、久しぶりにもっちゃんが 燻製をしてくれました。 今週はやるよ、の予告をいただいていたので 数日前から塩漬けにしておいて 今日は宣言通り朝から 豚ロースの塊と、胸肉を燻してくれました。 まったく美味しいこの代物は もっちゃん、店だせるわ。 もっちゃんが燻製肉のお店を出したら 私、隣で塩むすび売るわ。 というお決まりの便乗宣言と共に い

5月28日

一昨日からやっている 「暑中お見舞い申し上げます」騒ぎ。 今日、やっとひと段落です。 筆は(筆ペンですけど)いじればとても面白くて リズムというか呼吸というか それに、なんか 機嫌とか、力みとか 直通に表れてきて、愉快です。 さて。 このアポイントメントギャラリーは7月で その前に、再来週から 南アルプスの棚田がきれいな集落で 古民家マルシェが開催されます。 木で、やわらかな食器をつくっている作家さんから お誘いをいただき 今回は、まぜていただけることになりました。 「マルシェ」と言われると スナンタ製作所は一体、何を出そうかなぁ。 ごりごりの彫刻は「マルシェ」って感じではないし まぁアクセサリーとか、カトラリーとか そういうものがいいのはわかってるんですが。 DMに載せていただいた作品写真は ごりごりの彫刻。 これ見た人はきっと 若林克友を「お買物対象」から無意識に除外することでしょう。 でもきっと 別の作家さんの作品に惹かれて足を運んでくれて その会場で 意図せず若林のプレゼンを聞いてしまい。 あらまぁっ♪ となってくれるかもしれませんので。 まぁいいか。 ということで、攻めた作品写真を載せてしまいました。 だってせっかく 数百枚のDMが数百人の方々の手に渡るのです。 そこに、若林克友の名前があるのなら 節を載せておかないとことはもったいない。 そのうち何かに、繋がるさぁ。 マルシェで彫刻は売れないとかも知れませんが 何かの種を蒔いたり拾ったり、するのだと思います。 2020年6月6日(土)、7日(日) 10:00~16:00 メイフラワーズ古民家ギャラリー 南アルプス市上

5月27日

先日のタケノコ 昨日、食べきったと思ったら 今日も、下校の彼らを迎えに行くと 途中の斜面で、ストップコール。 前回は 半袖にタケノコを抱っこして帰って みんなで腕がヒリヒリになったので 今日は、ほらエコバーックっ♪ エコバックは街でも便利ですが 山でも便利です。 山ではいつどこで、どんな豊作に出逢うか わかりませんからねっ! 結局またわんさか摘みました。 摘むのも、剥くのもやってくれますから とにかくありがたくいただきます。 さて。 ステイホームとか、言っていた時期に もとからあまり出掛けないくせに 更に出掛けない、ということを楽しみだして 髪を自分で切ったり 麦茶がなくなっても買わずに、琵琶茶をつくったり そんなことをしてました。 その琵琶茶もなくなったので 今度は、柿の葉茶を試してみようっ♪ 本当は六月くらいの葉が 一番ビタミンが多いそうですが だってもうお茶がないわけだから、もうつくります。 ちゃかちゃか摘むと 柿の葉っぱは結構立派なので すぐに籠がいっぱいになります。 発光してるかのような、キラキラ脈々な葉っぱを 透明なしぶきをいっぱい上げてよく洗い ハサミで切っていくと 香ばしい、いい香り。 ちょっと手間が掛かるのが、これを蒸すということ。 30秒程度ずつですが、ちょこちょこ蒸して 得意の三段網に干し。 蒸したので、乾燥は早く もう翌日には、カラカラ。 早速淹れてみようっ♪ 煮出してみたんですが、なんかとても薄くって。 だいたいにして、この茶葉を どのくらい入れたらよいやら。 そんなことも、公式はなく 実験により、導き出すのが楽しいところ。 明日はきっと、もっとおいし

5月26日

3月から続いたイベント自粛の流れ。 スナンタ製作所でも、いくつかのわくわくが 泡と消えていきました。 緊急事態宣言は解除になったもの イベントへの抵抗感は根強いかもしれず。 そんな中 うれしいお誘いをいただきました。 隣山にある「増穂登り窯」での 作陶展に若林も加え 4人展を開催することになりました。 開催はまだ先、7月中旬ではありますが 「アポイントメントギャラリー」と銘打って 完全予約制、一時間にひと組限定。 贅沢で、丁寧で きっと眼差しと眼差しで、何かを交換できる 有意義な機会になるでしょう。 ほほう 若林の単独個展では、こうは行きません。 増穂登り窯でやるので、できるこの体制。 いいと思います、うれしいです。 そこに混ぜていただけて。 しかもDMは私が担当。 その中で 「手書きの文字を入れてみようと」という試み。 初めてのことです。 夫人、字を書くのはとても好きですが あまり威張れた文字は書けません。 でも、おだてられると 結構すぐのっちゃうタイプ。 DMは暑中見舞いも兼ねるので 「暑中お見舞い申し上げます」 を筆文字で書きます。 ひと文字を書くのじゃなく 文章になれば、その中に強弱やフレーズが 出てくるわけで こういっちゃなんですが 成功の確率が、格段に下がるわけです。 こんな話を若林としていたら 「文字のカタチっていうのは、既に決まっているよね。 その決まった形の中で、表現をするんだよね。」 うん、そうだね。 「それって音楽に似てるんじゃないっ?」 !!!!? 若林すごい。 そうだね、そうだね。 音楽も、楽譜に決まった音符は既に載っていて その枠の中で、強弱がありフ

5月25日

子どもたちは学校へ行ったと思ったら タケノコを抱いて帰ってきました。 さすがです。 小学生たちは、下校後途中まで 歩いて上ってくることになっており 「12時になったら出発するから どこまで上れるか頑張ってみてっ♪」 ということにしておいたんですが 時間通りに車を出して、山道を下って行くと なかなか彼らに出会えず あれれー 轢くといけないので、ゆっくり下ります。 カーブを曲がっても曲がっても まだいない。 ずいぶん下までくだると 発見、道端にごろっと2つのランドセルと班長旗。 近くに車を停めると 山の斜面でニコニコたけのこを掲げる2人。 やったーっ!! たけのこは「美味しい」っていうのもあるけど まず「食材」だからね、最高。 歩くといいことあるねーっ♪ いっぱいタケノコをだっこして帰宅。 わわわーとお昼を食べ おもむろに包丁を取り出し、もっちゃん。 土間にシートを広げ 「皮も剥いてくれるの??」 「当たり前じゃん」 あら、クール。 今夜あく抜き。 今年何度目かのタケノコウェイブは明日からです。 さて、久しぶりに彼らが揃って登校し すると 「しずかだねぇ」 「本当」 大人ふたりでは、こんなにも静かなのです。 知らなかった。 たった半日ですが 彼らのいないこの時間、さて何をするか。 そーだなーっ♪ まず朝の仕事を片付けるでしょー そしたらまず畑行くでしょー 帰ってきたら本を読みながらお茶飲んでー 元気復活したらヨガやってー あとそこらへんを片付けて気持ちよくするわー。 あれ?!つまり 全く、いつもと同じ。 いつも、やりたいことをやってたということで あーそー。 まぁそうかも。 それに

5月24日

今日は休校最終日。 お昼はお稲荷パーティーで (ただお稲荷だっただけ) 夕方は焚火パーティー。 (ただ焚火日和だっただけ) 夜は切り干し大根パーティー。 (備蓄CCレモンで乾杯) お気づきかと思いますが 通常運転の日常に、「パーティー」を付けただけ。 しかしお疲れさまは本当で こどものみならず、無論大人も。 今、お休み最終日夜8時。 新米4年生はまだ、宿題が終わりません。 「お疲れさまでした」を過去形にするには 彼女にはまだ早く、残念。 2階でひとり、机に向かっているのですが 若林が、もっちゃんが、長男が みんなが代わる代わる、様子を見に上がっていきます。 (彼女の夜はまだ長そうです。) 彼らは明日から学校ですが 一週間は午前授業で給食なし。 リズムの定まらなさは、変わらず。 みんながみんな、探り探り 新しい生活、新しいストレスのはじまりの予感。 さて。 こんな毎日の中、子どもたちが たくさん台所に立ってくれました。 今日だって、もっちゃんが ホットケーキを焼き ふすま粉のクッキーを一緒に焼いてくれました。 いっぱい料理してくれて その収穫として できるな、オレ。 という自信と喜び。 それから 鍋たちのコゲ。 気が付いたら鍋やフライパンが ことごとく焦げ付いていて。 !!!!! 重曹やクエン酸、コゲ取り名人を駆使し 温めたり、漬け置いたり あの手この手。 これを機に 明らかに調理器具が美しくなりました。 うれしいからまぁいいか。 まぁいいけど 火鍋底を出ないようにね、と伝えました。 それと 最終日だから言えますが お昼ごはんがやっぱり大変でしたー。 毎日よくやったっ♪ もうひと

5月23日

一日フリーのこどもたち。 フリーと言われれば、案外暇そうで 「ねぇお母さんなにしよー」 そんな人たちには 何かとお願いごとをすると叶えてくれます。 夕方五時、さて夕食の支度を始めようという時。 もっちゃん、台所に参上。 「ごはんの準備手伝うよっ♪」 ありがたいです、なんせ。 その延長で、乾かしたハーブたちの茎取りを。 畑のハーブを摘んで乾燥させ 茎を取って粉砕、塩と混ぜてハーブ塩にします。 毎年自家用だけつくっていたんですが 今年は量産の運びで 育てて楽し、摘んで楽し。 干すも粉砕も、そして食べて美味しいっ♪ ただこの、茎取りの工程だけが 地味で結構時間が掛かり、夜の内職枠。 それが今日は もっちゃんのおかげで終了っ♪ さて そのハーブ塩つくりにも使う粉砕の道具は 最愛のマジックブレッド。 あの有名な、ショップジャパンのアレです。 もうこのツールなしでは スナンタ暮らしの楽しさだって半減。 そのくらい マジックブレッドの出動数は多く。 なのに何度も調子を崩していて パーツ交換を何度もしています。 よく使っていますから、仕方ないんですが。 今回は、断線。 ずっとだましだまし使っていたので わかってはいたのですが、完全に断線の時をいよいよ迎え。 んー。 でもとりあえず、若林に見せる。 見せればなんとかしてくれる、きっと。 案の定 「うん、多分直せるよ」 そういえば、電気工事士になった夫人。 電気工事と家電修理は別物ですが うんうん、修理できる気がするっ♪ 工房から使えそうな道具と部品を持ってきて 若林が見守る中、まず分解。 断線の箇所を断定、コードを短くして接続し直し 完了。 でき

5月22日

サバゲーパークになった自邸2階 今夜はゴルフ場です。 お風呂上り パターゴルフを始める人が出て来て (パターゴルフ用の人工芝も なぜかあるんです、不思議) ( 子どもたちのパターは自作です。 自作する道具もあるんです、木工家ですから) わいわいやってるので なんだかみんなが2階に集まり 集るんですが ゴルフをやってる人とハンモックに揺られる人 ヨガを始める人 (我家二個目のハンモック、衝動買い) みんなそれぞれやりたいことをやっていて なんだか楽しい家になったねぇ。 一足早く就寝の時間を迎えるいねは 楽しい夜が名残惜しいようで 「今日は2階で寝るーっ♪」 吊るした茅の中に寝袋を持ち込み わいわいを他所に、寝落ちていました。 (茅も2つあるんです、不思議。 しかもどちらもいただきもの、恵み) 休校期間でだいぶ 「おうちファースト」が進み これはこれで、なんかだいぶ楽しいねぇ。 さて 4月、入学式の数日後 再度の休校が決まってから 若林さんちで開校した wakabayashi FUN school 本日めでたく、最終日を終えました。 (土日は休みなので) 約40日間、週5で取り組んだプログラム。 2コマの「学習」、自分で決めたことを高める「目標タイム」 習い事のスキルを磨く「スキルキープ」 なんでもありな「ヤッホータイム」と 一応据えて置く「game」 それと 午前と午後と、一時間ずつ設けた 「家活」 とにかく彼ら、よく働いてくれました。 2階をきれいにしたし、新しい畑を開拓 山から落ち葉を何度も詰めて来て、 焚火もしたし、コンクリートも捏ねました。 おはぎをつくったり、やきそばと

5月21日

なんだか唐突に 昨日から家中の鍋を磨き 今日はそれに飽き足らず コンロを磨いて まぁそこそこきれいになりました。 私が使う前から焦げていたこのコンロ 今更ピカピカにまでなりませんが 少し気持ちよくなりました。 先日、新任の中華鍋が来て 塗膜の禿げた深型フライパンが干されたんですが それを使って あれこれぐつぐつ重曹で煮込み 画期的なお掃除でした。 要らないフライパンの使い道 開拓。 もうこれは要らなくありません。 さて 世界でコロナウィルスが流行りだし だんだん日本に、私の家族に迫ってきて 心がきゅーっとなった頃 勝手に始めた ブログ毎日更新チャレンジ。 何か、私を追いつめるものがある時 淡々と毎日、何かを続けたくなります。 震災の後も、こうして毎日 誰宛てともつかない記事を書いていました。 毎日書くのはとても久しぶりなので パソコンのメモ帳に ネタをちょこちょこストック。 いねのことばかりたまっちゃって 今日はちょっとそれ、放出してもいいですか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 夫人、久しぶりに来た半袖が あまりに冴えなくて 「なんかひどくおばちゃんくさ(い)」 「そうだねっ!!」 本当に喰い気味、全力で肯定、いね。 いつものんびりさんなのに なにそれ、このぉ! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 真っ黒に見えるほどの密度 カエルの卵、水たまりにいっぱい。 いね、それを見て 「うわぁ、これ気持ち悪いー」 でもそのうち、両手にすくって 「うわぁ、これ気持ちいいー」 えー、あなたがうわぁー。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ちょっともっちゃん! めりこ

5月20日

小学生の先生たちが家庭訪問。 彼らが進めた課題を見てくれます。 自分で進めなくてはどうしようもない状況に置かれ 彼らは彼らなりに 平常時より、いろいろ背負っているのかもしれず。 気が付けば あんなに漢字嫌いだったもっちゃんが 漢字ドリルの満点を取っていたりして ひとりでやってく力を鍛えたことは 間違いないようです。 たくさん学校を休んで お預けになったものも多いけど 得たものも同じ分だけあるはずで。 だって その間だって生きてたわけだから。 大丈夫、大丈夫。 さて 昨晩、夕飯ハンバーグ。 焼いている時から 既に漂ういい香り、最高。 既に他の支度は全て済み 出来たものから食している食卓へ フライパンごと殴りこむハンバーグっ! 各人の皿に盛られ、それでいて 「待っててっ!」 肉汁にポン酢と醤油でソースをつくり 再度登場のフライパンから 既に盛られたハンバーグに注いで回ります。 おいしいおいしいおいしい 絶賛の雨あられ。 「おかわり」 美味しいと静かに食べるもっちゃん むっつりとおかわり請求。 っていうかもっちゃん お肉減ってないじゃん。 ソースだけでいけるくち。 「おかわりっ♪」 お肉減らない人、もうひとりいね。 お肉とソースとごはんを バランスよく食すのは 若林と私と長男のみ。 若林の ソースがほんの少しだけ残ったお皿をもらい いねはそこにご飯を盛り、三杯目。 あまりに減らないお肉に 「いねお肉食べたっ!?」 「食べたよ、ほらここっ♪」 ちょこっと、ちょこーっと欠けたハンバーグ。 大事に食べてくれるのはありがたいんだけどさ 焼きたてって美味しいよ? もう君たちはお肉がなくても ハ

5月19日

火曜、今日は週に一度のファームの日。 町内の有機農園に半日お手伝いにいきます。 今日は 黒米のごみ取り。 からの 玄米の籾摺り。 からの 落花生畑の草取り。 気まぐれ天気のお陰で 今日の作業は三本立て。 そして帰りには 箱いっぱいのはねだしイチゴと玄米とお野菜。 ありがたい。 楽しい、最高。 毎度 へとへとになって帰ってくるんですが。 帰ってきたらきたで 午後は自分の畑へ。 昨日、雨も降ったんだし 別に行く必要もないと言えばないんですが あえて言うなら 「点呼」です。 全員をもれなく点呼の後 なんだかんだ、草取りとか 伸びていれば、そして私に余力があれば ハーブを摘みます。 今日のところ、条件が揃ったので バジルとフェンネルの初摘みをはじめ セージ、オレガノ、タイム、ローズマリー。 籠をいっぱいにして庭に移動。 間引いた青じそ、ベルガモット、ミント それに山椒を摘みたし。 これらは、がばがば洗われて 干されてハーブ塩になります。 ずっと自家用につくっているハーブ塩ですが 今年は、スナンタ製作所のノベルティに昇格。 パッケージやラベルも出来上がり ゆず塩やその他の面々も決まりつつあり スナンタ製作所たべもの部 と、銘打って楽しくやっています。 畑ですることと、台所ですることが 仕事に繋がっていくなら 私は最高に楽しい。 春夏秋冬の外あそびが 公認されていくなら、どんどんあそべちゃうっ♪ 台所も私にとっては あれやこれや、実験の場。 人体実験を含めた 大きな小さな実験の連続 台所も結局、果敢なあそび。 畑、台所、実験、生活 この辺りが私のわくわくです。

5月18日

長男、2か月半ぶりの登校。 25日の学校開始を前に 学年ごとの分散登校が始まりました。 始業式に、彼は行きませんでした。 自分の考えがあって 彼は私の息子であり、彼は彼だなと実感。 今回は行くの?と問うと。 「行くよ」と言うので 少し、とても、ほっとしました。 久しぶりの学校は 「楽しかった」そうです。 さて。 昨日、思う存分掃除を楽しんで 久しぶりに片付いたこの家。 「みんな帰ってきたら、驚くなぁ。  やっぱりお母さんの掃除っぷりは違うねぇとか  言われちゃうなぁ♪」 夕方。 「お母さん大漁っ!!!!」 ただいまもなしに帰宅した彼らは 台所へなだれ込み そのまま漁果をさばきはじめ。 頭を落とす係のいねは 「頭がいっぱい溜まってきて  気持ち悪いー」と言う割に 頭を切られる時のブルーギルの その顔を真似ながら淡々とこなし。 若林がワタを掘り 元丈が鱗をとります。 (長男は、道具の片付けを担当) 生き物から食材に変わった順から 夫人が粉をまぶして揚げてきます。 まださばいている人のくちにも カリカリの揚げたてが放り込まれます。 若干70匹は あっという間に消え 満腹感と引き換えに残るのは 台所の、そこはかとない生臭さと 「戦場」感。 これらを払拭するのは ああ、私の仕事か。 で、結局。 半日掛かりできれいにした状態を みんなに自慢しようとする頃には すでに、散らかっている という惨状。 なんてことっ!! 落胆してみせると彼らは喜び。 ああ、この人たちが帰ってくると これだ。

5月17日

先日、ファームのお手伝いのお礼でいただいたのは 跳ね出しのイチゴ、山ほど。 ファーム、有機農法なので 「病気の耐性重視の品種だから 生で食べても美味しくないよ。  ジャムにしてねっ♪」 と、いただいてきたのですが。 無論、山のようなイチゴは 生で食べ放題となり。 我家の人々のくちに次々と消えてきました。 ファームからもらってくるものは 味がぎゅっとしていて 確かに、いわゆるイチゴのような甘さはないんですが すごく美味しい、とてもぐっとくる味です。 でも、二瓶だけはジャムに。 イチゴの香り充満の家 最高。 イチゴジャムって やっぱり少し特別。 さて。 午後、若林が 子どもたちと共に、釣りに出掛け。 (スナンタよりもっと上に  彼らの愛する釣り場があるのです) 誰もいない家。 ひゃほっ♪ さて、何する。 何するって、無論 掃除。 誰もいなくなるなんて とても珍しいことだから この際を利用してやりたいことなど 掃除の他にはないのです。 玄関を掃き、物を片付け、靴を並べ。 掃除機を掛け、掛けながら片付け ファンヒーターのフィルターまで吸引。 タンスを整理 もう着なそうな服を勝手に撤収。 季節が変わったから、上着を洗濯。 充電ケーブルのぐちゃぐちゃを解消。 ふー。 存分に掃除ができるということの 快感。 そしてその後 ハンモックで本を読むしあわせ。 家が片付いているということは そうか、こんなにもしあわせなことだったのか。 ずっと誰かが家にいるこの数か月。 この心地よさをすっかり忘れていました。 散らかした人がそこにいるなら 私がやってあげるん

5月16日

少し大きくなった でもまだやわらかそうなウドを使って ウド飯おにぎり。 彩よーし、香りよーしっ♪ でも、小学生には不評。 大人の味です。 ちぇ。 さて。 今年の春は、野遊びがお盛ん。 ハーブも増えたし、野草も毎日食べたし スナンタ内もいっぱい俳諧したし いつもほったらかしの花壇も 草取りや間引きにも手が回り。 外遊びは楽しいなぁ。 以前に書いたかどうか たんぽぽ珈琲を、今年はたくさんつくりました。 たくさんと言っても 大きくない瓶に4本くらいな量。 雨が降った2、3日後が 根っこの掘り時。 下手な日に掘ると どう頑張っても短く切れてしまう根っこが この掘り時なら 気持ちいいほど長く ずるーっと、抜けたりします。 この快感にハマってくれたのは もっちゃんで 「お母さん、そろそろ掘り時じゃない?」 掘り時まで把握して 何度も一緒に収穫してくれました。 ここで大活躍だった道具は 二又の鉄の・・・名前はわらりまんが とにかく スコップ的な大きさの逞しい二又のフォーク とでも言いましょうか。 うちではすっかり このアイテムが英雄で 「ほるやつ」 と呼ばれています。 今年、耕運機が機能しない畑でも このほるやつが大活躍。 クワでもスコップでもなく このほるやつの開拓領域は すこぶる深く 最高っ♪ 耕運機なしで 今年、この季節を迎えられているのは ほるやつと 休校で家にいたこどもたちのお陰です。 世の中うまくできているなぁ。 (ああこんなこと思ってるとバチがあたるなぁ) そうやって掘ったたんぽぽの根っこを 根気よく洗って 薄く切って、天日乾燥。

5月15日

明日から雨だというので やっておきたい外仕事を 一日中重ねてしまいます。 夜ご飯の頃になるともう ふー、っとなっていて 雨の前の日は疲れます。 さて。 先日、夕飯の後 地区の会計さんのお宅へ組費を持っていこうと エプロンにサンダルをつっかけて 「ちょっと行ってくるね」と 家を出たところ ぞろぞろとみんなついてきて なんか家族4人で夕涼み散歩。 (いねは入浴中) 会計さんちへ 「みんなで来ちゃった、あはははは」 「なんだか会ってないもんね、あはははは」 そんなことがありました。 今日は、夕飯の後 「火の様子見てくるよ」と ビールとつまみの袋を持って 立ち上がった若林。 若林、午後は廃材を燃やしていて (これも雨の前の仕事ですね) その鎮火チェックをしてくる様子。 その様子を察知し 間髪入れず立ち上がる人たち 3人。 いくいくーっ♪ ふーっとなっていた夫人までもが 食事の片付けなんてしらないふりで 立ち上がり さんぽさんぽーっ♪ またも入浴中のいねは 「あがったらおいでねー!!」 と伝え置いてけぼり(2度目) 焚火はうっすら熾火。 ながらほかほか。 薄暗い景色に、熾きが真っ赤で 真っ黒い小さな影が 弾みながら大きくなって あー、いね来たーっ♪ みんな揃ったところで じゃー、鎮火の儀。 若林がネコ(一輪車)に水を汲んで 工房の前からえっちら運び それが途中でじゃぶじゃぶこぼれ げらげら笑い。 「そんなに笑うならやってみろよー」 得意げに長男が第二便を志願。 第二便も同様 じゃぶじゃぶこぼれ 水は残り僅か、笑い声はごぼごぼ。 夕方が寒くなくて 外

5月13日

先日届いたブログ本が 大好評。 夕飯もお風呂もみんな済んだこの時間 こぞってお布団に転がり それぞれにブログ本を開いて クスクス笑ったと思うと 気に入ったフレーズを 朗読して聞かせてくれますが 笑ってるので 肝心なオチが、聞き取れません。 長男は 「お母さん、これ『タイメング』じゃなくて 『タイミング』じゃないの?」 遠いあの日のタイプミスを あなたに突っ込まれる日がくるなんて。 時が経ったのねぇ。 さて。 昨日、もっちゃんの頭の抜糸。 正確に言うと 抜糸というか、抜芯。 だって、ホッチキス留めですから。 診察を待っている間 どんな道具で抜くのかなぁって話していて やっぱりあの形状だから 「てこの原理でバールじゃないの??」 「バールはやだよ、痛そう」 「じゃあアレだね、釘を拾う磁石みたいなやつ」 「強力なやつね、アレをそぉぉっと近づけて  ガチガチガチガチっ!!って抜くならいいわ」 お名前を呼ばれ診察室に入ると 「じゃ、探してきますねっ♪」 と言って、看護婦さんが部屋を出ていき。 先生と話をして 傷口を消毒して 「ちょっと待ってくださいね。  今、抜くやつ持って来ますから」 看護婦さん、それを探しにいったのか。 そうか、バールか。 なかなか戻らない看護婦さん。 遂に先生も席を立ち。 「もっちゃん、ないんじゃないの?抜くやつ。  だから多分、先生本当にバール持ってくるよ今っ♪」 うきうきして待ってたのに 結局ちゃんとした衣料用のハサミみたいので 抜きました。 針を抜いた後も傷は とってもきれいで驚きました。 恐るべし、若者の治癒力。 恐るべし、ホッ

5月12日

昨晩の夕飯、メインはイノシシ。 今夜の夕飯、メインはシカ。 ジビエ率が高いです。 豊かっ♪ さて 少し前にもらった乾パン4缶。 乾パン好きの子どもたちは沸きました。 沸きましたが 缶の裏には 「2014」との記載。 あれ。 2020年の今 これはこれは貴重な 6年の賞味期限切れ。 賞味期限切れに強い若林さんちですが 6年というのは 挑戦したことがありません。 でも。 4缶もあるし。 「どうする?」 「どーするもなにも。食べるでしょ」 「そうだねぇ」 「でも6年だよぉ」 頭付き合わせての相談の結果 取りあえず開けてみて 見てくれを点検することに。 開封、ぱっかん。 すると 見た目、全会一致で 「うん、普通。」 「んーどうする?」 「食べてみるっ♪」 いや待てっ!!ここはお母さんがっ!! 子どもたちの胃袋を 危険にさらすわけにはいきません。 先陣を切って 毒味、私。 「だって6年切れてるんだよっ!!」 みんなが見つめる中 ひとつつまんで、くちに。 なめなめ、ごりごり。 舐めてみて、かみ砕いてみて 飲み込んでみて。 子どもたちからの 心配と希望の視線は集中の絶頂 「どう?  どんな感じ?おかあさん!」 「これはね。  これは、一個食べるともう一個食べたくなる感じ。」 「なにそれ。大丈夫ってこと?」 「うん、美味しよってこと。」 おおおおおおおっ!! どよめく歓声。 賞味期限切れ、6年まではセーフ。 是非参考になさってください。

5月11日

全日本吹奏楽連盟の 吹奏楽コンクール全国大会の中止が 昨日発表され 全国大会への代表を決める 県大会及び各地区大会の開催は 各地方吹奏楽連盟が決定します と、書かれており。 いや、全国大会がないのに 地方大会だけがあったって なんだっていうのよ と思っていたら 今日、山梨県吹奏楽連盟にも 全部門中止のお知らせが乗りました。 ほほう。 こういうことになるとは 思っていたものの。 中止となると やるはずだった曲も もうやらないかもしれず。 中止になった春の演奏会の曲もそうですが 幻の曲が増えていきます。 練習がなくなって すでに3か月。 みんな何してるかなぁ。 私は、綺麗に片付けた2階で 出来るだけ毎日 30分程度ですが、楽器を吹いています。 練習する曲もないし 再開の見込みもまだ立たず 楽器を吹く必要性、というのが ともすると 日々の中で、しぼんでいきます。 本当に、お前に必要か。 本当に この楽器を吹く時間がお前に必要かと 繰り返し問われているような感じがして。 少し前まで。 そうだ、そのもう少し前 感染者がザクザク増えている頃は 懸命に働いているであろう 看護婦の友人や医者の恩師の姿が 頭をよぎり かたや、広くて気持ちの良い屋根裏で 笛を吹く自分を よしと思えない日々もありました。 しかし しかしですよ あなたはあなた 私は私 自分のできることを 自分の暮らしの中で 懸命にやっていくこと 一番は、自分を保っていくこと 有事の際に、必要なのは こういうことだと思うのです。 執拗に問われた問いに対しても 私には笛を吹く時間が必要だよっ♪

5月10日

ブログを書籍化したいという話 昨日書いたばかりですが 昨日、なんだかんだで入稿したら 今日、もう本になって届きました。 はやっ!! 開くときりがない本です。 私たちにとっては。 小さい長男や 小さい次男や 小さいいねと まだ若い若林と やたら健気な私。 おい、その健気さっ!! そんなのは長続きしない。 ほらみたことか、の数年後が今ですよ。 ほほほほほ それはそれとして この本の中に、彼らの姿があることが その肌触り、そのにおい、その笑顔 思い出せて、いつでもここにあって うれしーなーっ♪ もう本当、私 なんかもう本当、充分。 さて、そういえば 昨年末から我家 水道を止めました。 この家は 家に引いてある水道に二種類あって 止水栓で、町の簡易水道と山水とを切り替えられます。 簡易水道が外で水漏れしていて どうしようもない金額が請求されるようになり この家 家賃、月5000円ですから 大家さんも直してくれるとは考えにくく。 んー。 んー、んー。 考えた結果。 水道を止めることにしました。 水道止めるって、なんか面白いじゃん もう止めちゃおう。 生活用の水は、山水を使い 口に入る分は、毎日工房から汲んできます。 一日だいたい6リットル 2リットルのペットボトルに3本 汲んで運びます。 慣れてしまえば特に もう寒くもないし、順応OKっ♪ 水道水は、それでいいのですが 山水の方は面白くて 雨が降ると、数日水が濁ります。 食器洗いの水が濁り 洗濯の水が濁り 分かりやすいのは、お風呂が濁ります。 これは愛嬌。 希釈充分、泥パックです。 いろんな菌をちょこちょこ身体に

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